◇国内女子◇大東建託・いい部屋ネットレディス 事前情報(23日)◇ザ・クイーンズヒルGC (福岡)◇6503yd(パー…
◇国内女子◇大東建託・いい部屋ネットレディス 事前情報(23日)◇ザ・クイーンズヒルGC (福岡)◇6503yd(パー72)
川崎春花がツアー史上最多アンダーパー記録(通算28アンダー)を樹立した大会は今年、多くのホールでティを動かした。18ホールの総距離は1年前とマイナス2yd差の6503ydでも、20yd以上前後したホールが7つ。中でも5番は256ydで104ydも短くなり、1988年のツアー制度施行後、最短のパー4として記録される。
そもそも昨年の第2ラウンドで255ydに設定されたこの5番では、76人がバーディを獲っただけでなく、9人がイーグルを奪取。小祝さくらは1Wショットをピンそば20cmにつけ、“アルバトロス未遂”のスーパーショットを披露した。
その盛り上がりに便乗するかのように、大会は今年、同ホールに800万円のアルバトロス賞を設けた。ホールインワン賞(16番/500万円、4番/200万円)の授与は決勝ラウンドでの達成者に限られる一方で、こちらは4ラウンド全てが対象だ。
クラブハウス前のグリーンに向かってわずかに打ち下ろしていくホールは、今季3勝の佐久間朱莉によると、グリーンの手前エッジまでは225ydほど。ティが少しでも前に出れば、3Wを握ることもありそう。4日間の戦いを考えてみても、「多少のスコアの前後はあるかなと思うんですけど、結構な伸ばし合いになる。最低でも20アンダーはいかないと勝てないセッティング」と感じるだけに、バーディは必須と言える。
グリーンが軟らかく、ランが期待できないため「キャリーで、ピンに“ガシャっ”と(当てるように)狙っていきたい」と佐久間はアグレッシブなティショットを予告。同じ大東建託所属で、ルーキーの都玲華も「獲りたい。めっちゃ欲しい!」と笑顔で意気込みつつ、「きょう、(プロアマ戦で)違うホールで先にイーグルが出たので、試合で出なくなっちゃうかもしれない…」と心配していた。(福岡県糸島市/桂川洋一)