神がかった活躍が続く大谷、4戦連発となった(C)Getty Images ドジャース・大谷翔平がまたも打った。 現地22…

神がかった活躍が続く大谷、4戦連発となった(C)Getty Images
ドジャース・大谷翔平がまたも打った。
現地22日に本拠地で行われたツインズ戦に「2番・DH」で先発出場。9回2死から左翼席へ4試合連発となる36号2ランを放った。
【動画】注目のデュランから…、大谷翔平自身初の4戦連発弾をチェック
大谷は初回、3回に三振し、前日の第2打席から5打席連続三振となり、その後も中飛、二ゴロに倒れていた。
そして迎えた第5打席。5点を追う9回二死三塁の打席で、守護神ジョアン・デュランの外角161キロスプリットを仕留め、左翼席へ。打球速度107・5マイル(約173キロ)、飛距離405フィート(約123・4メートル)の豪快な一発を放った。
4試合連発の36号2ラン、4戦連発は日本人選手としては初めての快挙となった。
NHK-BSで中継解説を務めた日本ハムOBの田中賢介氏も「狙ってましたよね。左バッターがあのスプリットをあそこまで運べるのは大谷選手しかいない」と驚異の逆方向弾、圧巻のパワーに驚きを示した。
曲がりを予測しながら打ったとしながら「コーンと当てただけのように見えますが、結構飛んでますよね」と驚きは止まらなかった。
ツインズ守護神、剛腕のデュランといえば、160キロ近いスプリットが持ち味とあって、その勝負球をしっかり見切って打ったとあって、SNS上でも「まさにこの世のものとは思えない」「充実しすぎ」「天才が降臨」「どこまで続くんだろう」と反響が拡がっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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