<2025年全国高等学校野球選手権神奈川大会:東海大相模5-2日大>◇22日◇準々決勝◇サーティーフォー相模原球場 夏2…

<2025年全国高等学校野球選手権神奈川大会:東海大相模5-2日大>◇22日◇準々決勝◇サーティーフォー相模原球場

 夏2連覇を目指す東海大相模は準々決勝に臨んだ。

 相手は春の県大会準々決勝で対戦した日大。前回はコールド勝ちしているが、実戦派左腕・川村 隼吾投手(3年)は先発していなかった。今回は川村が先発し、初回は無得点に終わる。それでも2回表、 柴田 元気内野手(3年)の適時打で1点先制。さらに3回には3番中村龍之介外野手(3年)の本塁打で2点を入れ、6回にも2点を追加し、川村から5得点を奪った。

 先発は世代屈指の右腕・福田 拓翔投手(3年)。ストレート中心の配球で攻めていき、伸びのある快速球で8回途中まで2失点の好投だった。そして前回の法政二戦でリリーフしている菅野 悠投手(3年)が後続を抑えて、ベスト4進出を決めた。

 東海大相模は、26日の準決勝で昨夏に続き、向上と対戦する。