◇国内女子◇大東建託・いい部屋ネットレディス 事前情報◇ザ・クイーンズヒルGC (福岡)◇6503yd(パー72)年間…
◇国内女子◇大東建託・いい部屋ネットレディス 事前情報◇ザ・クイーンズヒルGC (福岡)◇6503yd(パー72)
年間36試合の国内女子ツアーは真夏の福岡で後半戦に入る。2025年シーズン第19戦は24日(木)に開幕。次週にオープンウィーク、海外メジャー「AIG女子オープン」(全英女子/ウェールズ・ロイヤルポースコール)を控えた4日間大会だ。
昨年は川崎春花が通算28アンダーをたたき出し、ツアーの最多アンダーパー記録を4打更新した。会場がザ・クイーンズヒルに移った2023年以降、決勝ラウンド進出スコアは2年続けて通算4アンダーで、こちらはツアーの予選カット最少スコア。初日からスコアの伸ばし合いが予想される。
今季3勝で年間ポイントレース(メルセデスランキング)トップの佐久間朱莉は昨年、22アンダーで3位に入った。同じく大東建託所属の吉田鈴はアマチュアとして出場し10位。ことしは渡邉彩香、後藤未有、都玲華とともに契約選手として大会を盛り上げる。
前週の「明治安田レディス」で今季1勝目を飾った小祝さくらはメルセデスランキングを4位から2位に上げた。佐久間とともにメジャー前週も日本でプレーする。
西村優菜が3月の「Vポイント×SMBCレディス」以来、4カ月ぶりに国内ツアーにエントリーした。主戦場の米ツアーで欧州シリーズの出場権を得られず、6月末のダブルス戦「ダウ選手権」以来の実戦。8月に再スタートする米国での戦いに向けて弾みをつけたい。
予選ラウンドの組み合わせも発表され、川崎は佐久間、小祝と同組。西村は安田祐香、菅沼菜々とともにプレーする。
<主な出場予定選手>
川崎春花、青木香奈子、青木瀬令奈、稲垣那奈子、入谷響、内田ことこ、工藤遥加、小祝さくら、佐久間朱莉、菅楓華、菅沼菜々、高野愛姫、永峰咲希、成田美寿々、西村優菜、政田夢乃、都玲華、安田祐香、吉田鈴、渡邉彩香