2025年夏の第107回全国高校野球選手権埼玉大会は21日、5回戦が行われ、ベスト8が決まった。 昌平は10対3の8回コ…
2025年夏の第107回全国高校野球選手権埼玉大会は21日、5回戦が行われ、ベスト8が決まった。
昌平は10対3の8回コールドで上尾に勝利。4対3で迎えた7回に一挙5点を奪うなどして、勝利をものにした。
センバツ4強の浦和実は9対6で西武文理に逆転勝ちした。2対4で迎えた6回に一気に5点を奪って試合をひっくり返し、終盤にも突き放してベスト8を手にした。
西武台が延長10回タイブレークの末に、8対3で春日部共栄を破った。3対3で延長戦に入り、10回表に5点を奪って逃げ切った。
聖望学園-大宮北の一戦は壮絶な打撃戦の末、13対12で聖望学園が制した。初回に5点の先制を許すなど、4回表終了時には3対12と9点ビハインドを背負ったが、4回に5点、7回に3点を返して1点差とすると、8回に2点を奪って大逆転勝利を収めた。
その他、伊奈学園、川越東などが8強入りを果たした。
23日に準々決勝が予定されている。