20日、各地で熱戦が繰り広げられた。 札幌日大の二刀流・窪田 洋祐投手は北海戦で先発したが、5回途中まで投げて8奪三振を…

20日、各地で熱戦が繰り広げられた。

 札幌日大の二刀流・窪田 洋祐投手は北海戦で先発したが、5回途中まで投げて8奪三振を記録したものの、6失点に終わり、甲子園出場を逃した。川和の左腕・濱岡 蒼太投手は、リリーフで登板し、自身の失点こそないものの、点差を広げる投球となった。ストレートの威力はあったが、ボール先行で、繊細な投球術を見せていた時と比べると物足りなさがあった。コールド負けとなり、春に続き、横浜と戦う前に夏を終えることになった。洲永 俊輔投手、井上 遥翔内野手擁する佐野日大も敗れている。

 阿部 葉太外野手(横浜)は3安打の活躍を見せ、打撃好調をキープしている。森 陽樹投手(大阪桐蔭)は4回戦の天王寺戦でリリーフし、無失点の好投を見せている。