2025年夏の第107回全国高校野球選手権愛知大会は4回戦が終了し、ベスト16が出揃った。全国最多の173チームが参加し…
2025年夏の第107回全国高校野球選手権愛知大会は4回戦が終了し、ベスト16が出揃った。全国最多の173チームが参加して戦われていたトーナメントも、わずか16校に絞られた。全国トップの激戦区を勝ち抜くのはどの高校か。
ベスト16には、「愛知私学4強」が勝ち残った。シードの中京大中京、東邦に加え、ノーシードながら愛工大名電、享栄も「仲間入り」を果たしている。
さらに昨年秋優勝でセンバツ出場の至学館、秋4強の名古屋たちばなに加え、春73年ぶりの優勝を飾った豊川など、「役者」もそろっている。
公立では安城、西春の2校が強豪揃いのなかに食い込んだ。両校ともに春は県大会初戦で敗退した悔しさを糧に勝ち進んできた。ベスト8に進むことができるか注目される。