(20日、第107回全国高校野球選手権大阪大会4回戦 高石10―7寝屋川) 5点を追う六回裏、無死一、二塁の好機で高石の…
(20日、第107回全国高校野球選手権大阪大会4回戦 高石10―7寝屋川)
5点を追う六回裏、無死一、二塁の好機で高石の4番打者、木村丈太朗捕手(3年)に打席が回った。決めたのは投手の前への送りバント。木村捕手は「4番を打っているが、バントは大切。良い仕事ができた」と言う。
高石の野球は、つなぐ野球。木村捕手の送りバントの送球間に二塁にいた走者が一気に生還すると、そこから2本の単打でもう1点。七回には7本の単打に犠打や四球をからめて5点を挙げて逆転し、八回にも2本の内野安打と犠打などで2点をとって、突き放した。
これで、まずは昨年と同じ16強にたどり着いた。「次に勝って、越えたい」。試合後、木村捕手は気を引き締めていた。(編集委員・中島隆)