(20日、第107回全国高校野球選手権鳥取大会2回戦 鳥取西1―0境港総合) 1、2回戦2試合を1人で投げきった境港総合…
(20日、第107回全国高校野球選手権鳥取大会2回戦 鳥取西1―0境港総合)
1、2回戦2試合を1人で投げきった境港総合のエース平井颯也(そうや)投手(3年)。1回戦ではサヨナラ打も放ち、投打に奮闘。この日の2回戦は惜敗したが、四死球ゼロと制球のいい粘りのピッチングでチームを引っ張った。
とにかく明るい。笑顔を絶やさず、スリーアウトを取ると全身で喜びを表す。味方の好守には両手を上げてたたえ、ピンチをしのぐたびに絶叫してチームを鼓舞する。
一方で、マウンドに上がるたびに深々と頭を下げ「グラウンドを整備して下さる方に感謝」する。プレーと態度の両方でチームを支え続けた。「ピッチャーはみんなから真ん中に見える位置。自分が元気を出していいプレーをして、それをみんなに伝える」と、心がけてきた。
今夏のベンチ入りは14人。うち11人が3年生で、秋からチームがどうなるか分からない。試合後、後輩たちに「単独チームで出て欲しい。自分たちが出来なかったベスト8以上を達成して欲しい」と、力強くエールを送った。(奥平真也)