(19日、第107回全国高校野球選手権三重大会3回戦 海星3―2神村学園伊賀) プロ注目の好打者・西川篤夢(あつむ)主…
(19日、第107回全国高校野球選手権三重大会3回戦 海星3―2神村学園伊賀)
プロ注目の好打者・西川篤夢(あつむ)主将(3年)が率いる神村学園伊賀は、シード校の海星をあと一歩まで追いつめた。八回、3長短打で追いつき、相手のスクイズで1点を勝ち越された後の九回には2死満塁と攻めたが、最後の打者の大飛球を海星の中堅手に好捕された。
西川主将は50メートル5.9秒の俊足と広角打法が持ち味。この日、遊撃手として出場し、六回からは昨秋から取り組む投手として継投した。九回の打席は申告敬遠され、バットを振れずに夏が終わり、チームも創部6年目で初の8強にあと一歩届かなかった。それでも「地元の伊賀のチームでプレーできてよかった。6人でがんばってきた3年生にお礼を言いたい」。
プロ入りをめざして、今春から木のバットを使っている。今大会の通算成績は、3試合で10打数4安打1打点。谷口哲監督は「昨秋と今春には県大会にも進めなかったチームを、西川がまとめて、ここまで成長させてくれた」と振り返った。(本井宏人)