(19日、第107回全国高校野球選手権愛知大会4回戦 中部大春日丘4―2中部大一) 色違いのそっくりなユニホーム――。…

 (19日、第107回全国高校野球選手権愛知大会4回戦 中部大春日丘4―2中部大一)

 色違いのそっくりなユニホーム――。中部大春日丘と中部大一の系列校同士が対戦、中部大春日丘が勝利を収めた。

 両校は3月に公式戦用ユニホームを統一。中部大春日丘は白、中部大一はライトグレーだが、胸元の「CHUBU」の文字は同じだ。

 見た目は一緒でも、中部大一の今井大斗主将(3年)は「ライバル。目の前の相手として戦うだけです」と話す。

 実は、今井主将と中部大春日丘の水野拓海主将(3年)は友人同士だ。昨年の定期戦で出会ってから連絡を取り合うようになり、愛知大会の抽選会の後や、お互いに対戦が決まった時にはLINEで「頑張ろうね」などとやりとりしたという。

 この日、試合後に握手した時、水野主将は今井主将に「絶対、甲子園に行くから」と伝えたという。今井主将は「全力で戦って負けたから悔いはない。頑張って」とエールを送った。水野主将は「中部大一の悔しい気持ちをエネルギーに変えて、元気よくプレーしたい」と5回戦に向けて意気込んだ。(堀内未希)