◇メジャー最終戦◇全英オープン 3日目(19日)◇ロイヤルポートラッシュGC(北アイルランド)◇7381 yd(パー7…
◇メジャー最終戦◇全英オープン 3日目(19日)◇ロイヤルポートラッシュGC(北アイルランド)◇7381 yd(パー71)
2番(パー5)でティショットを打った後、松山英樹は歩きながら1番グリーンのほうをチラリ。1組後ろでプレーする金谷拓実を気にして…かどうかは定かではないが、後輩が週末を回ることを喜ぶ気持ちは間違いない。「良かったね」。メジャー13大会ぶりに予選通過を決めた金谷に、そう声をかけた。
予選ラウンドも前後の組でプレーし、2日目を終えてともに通算1オーバー51位。「あした金谷と一緒になりそうなので」と同組を楽しみにしていたが、この日も1組違いでのスタートになった。「残念でしたね」と後輩との2サムはかなわなかったが、5バーディ、1ダブルボギー「68」と3つ伸ばした。
3番(パー3)でティショットを右に外し、2打目を左にこぼしてダブルボギーが先行したが、すかさず連続バーディでバウンスバック。4番はピンに絡めるショットでチャンスを作り、5番は4m弱を決めて取り返した。
終盤17番はティショットを左に曲げたが、2打目で4m弱に乗せて5つ目のバーディ。最終ホールは10m前後のバーディパットがカップの横で止まり、パーで終えた。「バーディもきのうと同じ数を獲れたので、良かったなと思います」と今週の自己ベスト「68」で通算2アンダー34位で最終日に向かう。
「もう少し、良いショット、良いパットができればトップ10くらいには行けると思う」。この日も序盤から惜しいバーディパットが続き、何度も観客を沸かせた。過去10度参戦した「全英オープン」で、自己最高位は初出場の2013年6位タイ。近づける自信はある。(北アイルランド・ポートラッシュ/谷口愛純)