(19日、第107回全国高校野球選手権西東京大会、府中東2―1昭和) 府中東がサヨナラ勝ちを決めた。1点を追う九回裏、2…
(19日、第107回全国高校野球選手権西東京大会、府中東2―1昭和)
府中東がサヨナラ勝ちを決めた。1点を追う九回裏、2死満塁。原佳吾(3年)は「みんながつないで、自分まで回してくれた。絶対かえしたい」。初球の外角直球を振り抜くと、走者2人がかえる右前安打になった。
3回戦の狛江戦に続く、2試合連続のサヨナラ勝ち。勝利の立役者は「2試合連続サヨナラは初めてで、うれしい。みんなと、もう1試合できる。次も絶対に勝ちにいきたい」と喜んだ。=コトブキヤ(野田枝里子)