2025年夏の第107回全国高校野球選手権愛媛大会は19日、2回戦が行われた。 宇和島東は3対0で新居浜東に勝利。6回に…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権愛媛大会は19日、2回戦が行われた。

 宇和島東は3対0で新居浜東に勝利。6回に1点先制すると、8回には岩崎 啓の適時打などで2点を加えて宇和島東が3対0とした。このリードをバックに、先発したエース・菊沢 敬飛が好投。9回を1人で投げ切って85球の完封という「マダックス」を成し遂げてチームを勝利に導いた。

 松山工は10対2で北宇和に勝利。初回から3点を入れると、4対0で迎えた3回には乗松 志優汰の適時打などで5点を追加。北宇和を突き放して、10対2の7回コールドで勝利した。

 なお継続試合となっていた八幡浜工と伊予農の一戦は、4回表2死から再開すると、八幡浜工が5回から8回まで毎回得点で逆転に成功して11対4の8回コールドで勝利した。

 20日も2回戦が予定されている。