2025年夏の第107回全国高校野球選手権埼玉大会は19日、4回戦が行われ、ベスト16が決まった。 花咲徳栄-昌平の一戦…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権埼玉大会は19日、4回戦が行われ、ベスト16が決まった。

 花咲徳栄-昌平の一戦は予想を上回る激戦となり、昌平が延長10回タイブレークの末に、5対1で勝利。最後は3番・諏江 武尊内野手(3年)のサヨナラ満塁弾で決着がついた。1対0とリードして迎えた9回に同点とされて延長戦にもつれ込んでいたが、昨年の春夏と決勝で敗れた相手に劇的なリベンジを果たしてベスト16入りを決めた。

 センバツ4強の浦和実は、3回戦で浦和学院を破った滑川総合を6対1で下した。

 春日部共栄は7回コールド勝ち。その他、聖望学園、川越東、大宮北、上尾などがベスト16入りを果たした。

 21日に8強をかけた5回戦が予定されている。