19日、群馬大会は3回戦が行われ、健大高崎が前橋工と対戦。試合は7対0の7回コールドで健大高崎が勝利。健大高崎はこの試合…
19日、群馬大会は3回戦が行われ、健大高崎が前橋工と対戦。試合は7対0の7回コールドで健大高崎が勝利。健大高崎はこの試合4人の投手を継投したが、2番手で佐藤 龍月が登板を果たした。
佐藤は8月末にトミージョン手術を実施。まずは野手として公式戦に復帰していたが、この日遂に投手としても復活。昨夏の群馬大会決勝戦を最後に公式戦のマウンドからは遠ざかっており、実に357日ぶりだったが、最速147キロを計測するなど1イニングを無失点に抑えた。
先頭打者を三振に斬って取ると、その後二死2塁のピンチを背負うものの、前橋工・関口 黎を打ち取ってピンチを脱出。結局、このイニングだけの登板になったが、大きな一歩となった。
今後の登板もあるのか、これからも目が離せない。