伝説の貴公子ベッカム(右)と比較されるほどの存在感を放つ大谷(左)(C)Getty Images 多くのタレントを擁し、…

伝説の貴公子ベッカム(右)と比較されるほどの存在感を放つ大谷(左)(C)Getty Images
多くのタレントを擁し、“銀河系軍団”の異名を持つドジャース。その中にあって大谷翔平の存在感は別格だ。
無論、現球界で「唯一無二」とされる投打二刀流をハイレベルにこなしている影響は多分にある。投手として本格復帰した今季も投げては5先発(9イニング)で、防御率1.00、奪三振率10.00をマーク。打ってもリーグトップの32本塁打と量産している。
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一方で大谷はグラウンド外でも話題が尽きない。こと日本ではCMや街の広告にも採用され、ニュース番組でも一挙手一投足が大々的に報じられる。まさにお茶の間の大スターと言える。
そんな大谷のスター性は、日夜ドジャースを追い続ける名物記者ですらも舌を巻く。地元スポーツ専門局『Sports Net LA』の女性リポーターであるキルステン・ワトソンさんだ。
現地時間7月17日に米スポーツ専門局『ESPN』のポッドキャスト番組「Travis & D Marco Show」に出演したワトソンさんは、大谷が周囲にもたらしている絶大なる影響について「彼は日本では大統領のような存在。それは1000%間違いない」と断言。その上で、間近で見る日本人スターの存在感を語っている。
「少し前にデイビッド・ベッカムのドキュメンタリーを見たの。彼の周りのセレブリティな出来事やファッションなんかも話題になった作品だった。最盛期の彼はあらゆる広告やテレビCM、看板に登場していた。今の日本におけるショウヘイ・オオタニはまさにそれ。それでいて、ショウヘイ・オオタニの人気ぶりはベッカムの10倍は言っていい」
サッカー界が誇る伝説的なカリスマを引き合いに、大谷の異能ぶりを強調したワトソンさんは、「今どきの若い人がなんて言うかは分からないけど、彼は全てを持っていると思う」と続けている。
「私は彼がフィールドでやってのけることを見るだけで、本当に圧倒される。でも、何よりも凄いのは、ファンや私たちメディアはもちろん、チームメイトですらも圧倒されていること。そこが一番感動する。もしも、スターになりたい選手やスターとして扱われたいだけの選手がいたら彼とやるのは難しいかもしれない。だって、ただ存在するだけで、すべての輝きを奪ってしまうから」
文字通り次元の違う存在感を放つ大谷。その活躍は目の肥えた米記者たちの尊敬を勝ち得るものとなっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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