共栄学園vs安田学園の一戦は11対1で安田学園が6回コールド勝ちを収めた。 3回裏、共栄学園のエース・首藤 健介投手(3…

共栄学園vs安田学園の一戦は11対1で安田学園が6回コールド勝ちを収めた。

 3回裏、共栄学園のエース・首藤 健介投手(3年)の適時打で1点を先制。しかし4回表、安田学園は永井 陽外野手(3年)の適時打で同点で追いつき、その後は犠飛で勝ち越しに成功する。5回終わって2対1で安田学園がリード。好試合となったが、6回表に安田学園打線が爆発。打者13人で攻めて、一挙9点を入れ、11対1と10点差として、6回裏、稲葉 颯来投手(3年)が締めて、コールドゲームとなった。

 まさかの6回コールドとなったこの試合。シードの共栄学園は投打ともに実力ある選手が揃い、他校から評判の高いチームだった。

 今大会、東東京は続々とシード校が敗れており、シード7校中、5校敗退。残りは5回戦進出の帝京と19日に4回戦を迎える江戸川となった。