2025年夏の第107回全国高校野球選手権千葉大会は19日、3、4回戦が予定されている。 雨天中止などの影響で消化が遅れ…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権千葉大会は19日、3、4回戦が予定されている。

 雨天中止などの影響で消化が遅れている3回戦3試合のなか、千葉の一時代を築いた2校が対戦するカードがある。春夏通算甲子園に20度出場で夏1回優勝を誇る銚子商と、同じく13度出場で夏2回の優勝を誇る習志野。1960年代後半から、1970年代前半まで、千葉2強を形成した2チームが対戦することになった。

 直近の対戦では、2023年夏3回戦で習志野が12対0の5回コールドで勝利している。しかし、その前の2022年春準々決勝では8対4で銚子商が勝利している。

 グラウンドではもちろんのこと、グラウンド外でも応援に熱が入りそうなカード。伝統校同士の意地のぶつかり合いに注目が集まる。