(18日、第107回全国高校野球選手権東東京大会4回戦 帝京3―1成立学園=延長十回タイブレーク) 春1度、夏2度の甲子…
(18日、第107回全国高校野球選手権東東京大会4回戦 帝京3―1成立学園=延長十回タイブレーク)
春1度、夏2度の甲子園優勝の経験がある帝京が延長タイブレークの末、勝利を収めた。
夏は2011年以来14年ぶり13回目となる甲子園出場をめざす帝京。五回に1点を先制したが、八回に同点に追いつかれた。九回の攻撃では2死満塁と攻めたが、あと一打が出なかった。
試合は無死一、二塁から始まる延長タイブレークにもつれた。十回表に帝京は1死二、三塁から犠飛で1点を勝ち越した。さらに2死三塁から適時打で1点を加えた。直後の守りも無失点に抑え、5回戦進出を決めた。