＜大相撲七月場所＞◇五日目◇17日◇愛知・名古屋 IGアリーナ【映像】人気力士とただならぬ存在感の客が「危機一髪」 大関…
＜大相撲七月場所＞◇五日目◇17日◇愛知・名古屋 IGアリーナ
大関候補の呼び声も高い人気力士が、土俵下で“あわや”危機一髪のハプニング。“ただならぬ”存在感の観客と接触しそうになり「ヘンな人いるw」と視聴者がざわつく一幕があった。
小結・高安（田子ノ浦）と関脇・若隆景（荒汐）の一番。立ち合い低い当たりで前まわしを取ったのは若隆景。苦しい体勢の高安だったが、なんとか組み止めて若隆景の動きを止めると、まわしを切って形成逆転。最後は高安が若隆景をはたいていなし、強烈に押し倒して勝利した。
敗れた若隆景は激しく吹き飛ばされながら土俵下へ転落。控えの行司に接触した。さらに、転がり落ちた若隆景の目の前には、ただならぬ雰囲気の“武将”の姿が。わずかのところで若隆景は“武将”との衝突を回避した。高安は4勝目、若隆景は3敗目。
実はこの“武将”、名古屋おもてなし武将隊の織田信長様。17日昼、信長様は自身のXで「本日、大相撲名古屋場所を観に参ろう。新会場IGアリーナいなかる場所か楽しみじゃ（原文ママ）」と大相撲観戦に行くことを報告していた。
向正面、最前列のタマリ席で観戦していた信長様は、和装で裃を着用、ちょんまげのヘアスタイルはまさに戦国武将のようで、ただならぬ存在感を放っていた。そんな信長様の目の前へ、若隆景が転がっていき接触しそうになる“あわや”の事態に、信長様も驚きの表情を浮かべた。
インパクト抜群の信長様と、大関候補の呼び声も高い人気力士・若隆景が衝突しかけた“危機一髪”のハプニングに、ABEMAのファンも「信長もびっくり」「信長の顔w」「行司にぶつからなければ殿に直撃だった」とヒヤリ。信長様のただならぬ存在感に「ヘンな人いるw」「よく見たら信長イケメンだな」と注目するファンも相次いだ。（ABEMA／大相撲チャンネル）
