福岡大会は17日、4回戦が行われており、春の県大会王者の東筑が登場。九産大九州と対戦したが、3対4の惜敗で夏の大会を終え…
福岡大会は17日、4回戦が行われており、春の県大会王者の東筑が登場。九産大九州と対戦したが、3対4の惜敗で夏の大会を終えることとなった。
序盤3回までに4点を失い、苦しい試合展開となったが、6回に1点を返して反撃開始。最終回に加納 迅の適時打などで2点を加えて1点差まで詰め寄った。最後も二死2、3塁と一打サヨナラの場面まで作ったが、あと一本を出せずに4回戦で姿を消すこととなった。
両チームは春季県大会の準々決勝で対戦しており、そのときは6対3で東筑が勝利。勝った東筑はそのまま福岡の春の王者となって、九州大会でもベスト8まで勝ち上がった。2017年以来となる夏の甲子園へ挑んだ県内屈指の進学校だったが、4回戦で敗れる結果となった。