◇メジャー最終戦◇全英オープン 初日(17日)◇ロイヤルポートラッシュGC(北アイルランド)◇7381 yd(パー71…

松山英樹は3オーバー「74」で初日を終えた

◇メジャー最終戦◇全英オープン 初日(17日)◇ロイヤルポートラッシュGC(北アイルランド)◇7381 yd(パー71)

松山英樹は2バーディ、3ボギー1ダブルボギー「74」で回り、3オーバーで初日を終えた。終了時点で首位と7打差の92位につける。

ショットが荒れ、4オーバーだった前半から一転、後半は安定した。フェアウェイキープ率はアウト0%(0/7)→イン71.4%(5/7)に復調。11番をボギーとしたものの、続く12番(パー5)でこの日最初のバーディが来た。フェアウェイからの2打目をピン横のチャンスにつけた17番で2つ目を奪った。

6人が出場する日本勢は松山を含め3人が18ホールを終えた。2年ぶり5度目の挑戦となる金谷拓実が4バーディ、4ボギー「71」で回りイーブンパー。ホールアウト時点で27位につける。大会初出場の阿久津未来也は「78」で7オーバーとした。

プレー中の日本勢は、河本力(10ホール)が1アンダー、星野陸也(6ホール)がイーブンパー、今平周吾(6ホール)が2オーバーとしている。

松山英樹は前半4オーバー 金谷拓実が1アンダー

前半はリンクスらしい変わりやすい天気に

◇メジャー最終戦◇全英オープン 初日(17日)◇ロイヤルポートラッシュGC(北アイルランド)◇7381 yd(パー71)

松山英樹は前半アウトを2ボギー1ダブルボギー「40」でプレーした。折り返し時点で4オーバー71位につける。

リンクスコースらしい、突然の雨に打たれる場面もありながら前半を回った。ティショットを左に曲げた4番で最初のボギー。その後もフェアウェイを捉えられない展開が続いた。8番はティショットを右のバンカーに入れ、レイアップ後の3打目がグリーンわきのラフへ。2パットでダブルボギーをたたいた。続く9番もボギーとした。

松山の前の組で回る金谷拓実は前半9ホールを3バーディ、2ボギーでプレー。1アンダー11位につけている。2年ぶり5度目となる全英で初の予選通過を目指す。

そのほかの日本勢は河本力(3ホール)が1アンダー、阿久津未来也(14ホール)が6オーバーとしている。

この後は星野陸也が午後8時42分、今平周吾が同8時53分(いずれも日本時間)にティオフする。

松山英樹はナイスパー発進 11回目の「全英」がスタート

松山英樹が11回目の全英オープンをスタート

松山英樹にとって11回目の「全英オープン」が幕を開けた。全組1番からスタートするフィールドで、午前9時25分(日本時間午後5時25分)にティオフした。

雲のすき間に晴れ間がのぞく中、放ったティショットは左ラフへ。2打目をグリーンわきのバンカーに落としながら、3打目を寄せて1パットでパーをセーブした。

前回当地で開催された2019年大会は、予選を「71」「74」と回って通算3オーバーで予選落ち。6年越しのリベンジを果たしたい。

メジャー6勝の55歳フィル・ミケルソンリー・ウェストウッド(イングランド)が2アンダーで首位に立つ。

プレー中の日本勢では、松山の前の組で出た金谷拓実は1番をボギーでスタート。日本勢1番手で出た阿久津未来也は5ホールを終えて2ボギー1ダブルボギーで4オーバーとしている。

この後は河本力が午後7時15分、星野陸也が同8時42分、今平周吾が同8時53分(いずれも日本時間)にティオフする。

全英オープンが開幕 松山英樹は日本時間午後5時25分スタート

第153回「全英オープン」が開幕

今季メジャー最終戦「全英オープン」が午前6時35分(日本時間午後2時35分)に開幕した。北アイルランドが舞台となるのは1951年、2019年に続き3回目で、コースは6年前と同じロイヤルポートラッシュGC。

出場11回目の松山英樹は午前9時25分(日本時間午後5時25分)に2022年「全米オープン」覇者のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)、今季2勝のライアン・フォックス(ニュージーランド)とティオフする。

<日本勢の組み合わせとスタート時刻>

16:03 ユ・チュンアンジュリアン・ガーリア阿久津未来也
17:14 金谷拓実ジャスティン・ウォルターズブライアン・ニューマン
17:25 松山英樹ライアン・フォックスマシュー・フィッツパトリック
19:15 サドム・ケーオカンジャナ河本力サンプソン・チェン
20:42 デービス・トンプソンディーン・バーメスター星野陸也
20:53 キム・シウー今平周吾セバスティアン・ケイブ

いずれも日本時間