劇場版『名探偵コナン/隻眼の残像』が、7月16日までの公開90日間で観客動員数1000万人、興行収入144億円を突破した…

劇場版『名探偵コナン/隻眼の残像』が、7月16日までの公開90日間で観客動員数1000万人、興行収入144億円を突破した。これにより、劇場版コナンシリーズは2年連続で動員1000万人超えを達成。邦画史上初の快挙となった。

公式X(@conan_movie)では、記念投稿とともに原作者・青山剛昌氏、江戸川コナン役の声優・高山みなみ氏、そして本作の監督・重原克也氏のコメントも公開された。

青山氏は「前作に続き、1000万人突破は邦画では初めてらしいので、突破ファイナルのウッチャンに「突っ破ァ〜‼︎」って言って欲しいです♪(笑)」とユーモアを交えて喜びと感謝を伝えた。高山氏は「これはコナン愛の快挙であり、作品の原動力です。」、重原監督も「応援を続けてくれることが、次の作品を作る原動力になります。」と感謝を述べた上で「原動力」になると強調した。

4月に公開された同作は、シリーズ28作目。緻密なストーリーと壮大なアクション、そして“隻眼の謎”が話題を呼び、幅広い世代から高い支持を集めている。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部