タティスが大谷を最高の選手と評した(C)Getty Images アトランタで行われたMLBオールスターゲームは9回を終…
タティスが大谷を最高の選手と評した(C)Getty Images
アトランタで行われたMLBオールスターゲームは9回を終えた時点で6－6の同点。規定により本塁打競争を行い、ナ・リーグが勝利を収めた。
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リーグのライバル同士もオールスターでは味方同士となって戦った。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は「パドレスとドジャースは、フィールド上ではライバル同士かもしれないが、フィールド外では両チームの間には深い尊敬の念があふれている」と記した。
「マニー・マチャドは、選手として、（ナ・リーグの）チームメイトとしてクレイトン・カーショーを絶賛した。ウィル・スミスはフェルナンド・タティスJr.を野球界最高の選手の一人と賞賛。そしてタティス自身も、ドジャースのスター選手を球界最高の選手と呼んだ」と伝えた。
26歳のタティスは現在の最高のプレイヤーについて質問されると「彼はライバルだから名前は出さないよ」と笑いながら述べ、「もうわかるでしょ？青いチームの17番だよ」と答えたという。
大谷は前半戦で32本塁打とOPS.988でリーグトップに立っているだけでなく、投手としても9イニングで防御率1.00を記録。投打の二刀流として輝きを放っており、記事では「タティスが彼をMLB最高の選手と評した理由は簡単にわかる」と記した。
「オオタニは2023年にア・リーグの二刀流選手として、そして昨年はドジャースの指名打者として、2年連続でMVPを受賞している」とした上で、「今年、彼が今のレベルに近い投球を続ければ、3度目のMVPを阻む者が現れるとは考えにくい」と、大谷の3年連続4度目のMVPの可能性を伝えている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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