数週間にわたり浸透した「セクシーで可愛い」イメージが、わずか1日で悪女に変貌。日本マットでも活躍したセクシー美女レスラ…
数週間にわたり浸透した「セクシーで可愛い」イメージが、わずか1日で悪女に変貌。日本マットでも活躍したセクシー美女レスラーのまさかの”キャラ変”ぶりに、ファンから“信じられない”という反応が相次いでいる。
WWEの第3ブランド、ブレイク・モンローがXに魅惑的なビジュアルを前面に打ち出した投稿を公開。美しいベビーフェイスで初陣を飾り、ファンを喜ばせた直後に行った電光石火の“ヒールターン”ぶりがファンの間で大きな話題だ。
投稿では、鏡の前でポーズをとるブレイクの写真が含まれ、青いコルセット風トップスとスカートを着こなす、トラディショナルなセクシー美女のキャラクターを演出。ファンも「絶対活躍する!」「めっちゃ綺麗だ」「輝く準備ができてるね」と絶賛だった。第3のブランドNXTで人気者ジョーディン・グレースとの共闘が決定し、親しみやすいキャラクターに支持が集まりつつあったのだが……。
デビュー戦となった「The Great American Bash」でのタッグ戦でも上々のコンビネーションを見せた翌日の女子大会「エヴォリューション」で、ジョーディンのタイトル戦をまさかの妨害。NXT女子王座のベルトで殴打する最悪の結末とともにヒールターンを宣言。
これまでのブレイクといえば、スターダムでの“マライア・メイ”時代の明るく華やかな友情を軸にしたパフォーマーから、AEWでの激情型ヒール路線まで、団体やストーリーに合わせてキャラクターを変化させる柔軟な表現力で知られていたが、今回の「デビュー1日で秒でヒールターン」はファンからも驚きを持って迎えられている。
あるファンはジョーディン襲撃事件について「ただの事故ってことはないの?」「ほんのミスだった可能性は?」と“信じられない”という意見、その一方で「こんなことだと思った…」「地獄の女が帰ってきた」「今週末一番面白かったシーンだ」「やはりヒールが似合う」とヒール路線を支持する声が大多数だった。
「エヴォリューション」では、ヒール軍団“フェイタル・インフルエンス”のNXT女子王者ジェシー・ジェーンの防衛をアシストする形となったブレイクだが、軍団入りとはならず“一匹狼”としてタイトル獲りへの野心もちらつかせており、今後の行動が全く読めない状況。まずは秒で裏切った“筋肉女子”ジョーディンとの抗争が激化することは必至だ。
Ⓒ2025 WWE, Inc. All Rights Reserved