ドジャースがヘルズリーを獲得すると予想されている(C)Getty Images ドジャースは後半戦へ向け、7月末のトレー…

ドジャースがヘルズリーを獲得すると予想されている(C)Getty Images
ドジャースは後半戦へ向け、7月末のトレード期限までに補強に動くのか。
米メディア『Sporting News』は「もしドジャースが今年トレードされる最高のリリーフ投手を市場から引き抜いたとしたら、野球界全体に様々な動揺が広がるだろう」と記し、「カージナルスのクローザーであるライアン・ヘルズリーを獲得することは悪い考えではない」と、カージナルスに所属し、最速167キロを誇る30歳のライアン・ヘルズリーを獲得すると予想した。
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米メディア『Sportsnaut』のマット・ジョンソン記者によれば、「LAが実際にヘルズリーを獲得してブルペンを強化し、左腕のタナー・スコットと組んで9回に投げる選択肢を得るだろう」と見ている。
ヘルズリーは今季ここまで33試合に登板して3勝1敗、防御率3.27、19セーブをマーク。2024年には両リーグトップの49セーブを記録している。
同記者は「ドジャースは、8月に負傷者リストから復帰する優秀な選手が揃っているので、MLBのトレード期限までに必ずしも動き出す必要はない。しかし、ブルペンを強化するのは常に賢明だ」と私見を述べた。
記事では「カージナルスは、ヘルズリーの契約最終年での放出に前向きな姿勢を示す可能性が高い」とし、「年末に巨額の契約を結ぶ可能性もあるが、チャンピオンリング獲得のチャンスがあるなら、セットアップや時折クローザーの役割に移ることに不満を言う可能性は低いだろう」と、ドジャース入団に支障はないと強調した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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