ATPチャレンジャーの「国際チャレンジャー 寧波」(10月16日~10月22日/中国・浙江省寧波/ハードコート)の男子シングルス決勝において、第6シードのダニエル太郎(エイブル)と第7シードのミカエル・ユーズニー(ロシア)が対戦し、1-6、…

ATPチャレンジャーの「国際チャレンジャー 寧波」(10月16日~10月22日/中国・浙江省寧波/ハードコート)の男子シングルス決勝において、第6シードのダニエル太郎(エイブル)と第7シードのミカエル・ユーズニー(ロシア)が対戦し、1-6、1-6でダニエル太郎が敗退。残念ながら準優勝に終わった。試合時間は1時間13分。

今回が2度目となる対戦。1度目は「モンテカルロ・ロレックス・マスターズ」の1回戦で、そのときはユーズニーがフルセットの末、勝利している。

第1セットの1ゲーム目、ダニエル太郎がキープ。しかしその後はユーズニーが連取し、為すすべ無くストレートで落としてしまう。

迎えた第2セット。第2ゲームをキープするも、第3、第5ゲームと続けてブレークされ、第1セットからのユーズニーの流れを覆すことができず、試合終了となってしまった。

ダニエル太郎は1度もブレークポイントを得ることなく試合を終え、残念ながら準優勝となった。

準決勝で予選優勝者のJurij Rodionov(オーストリア)にストレート勝利した元世界ランク8位のユーズニーが、ダニエル太郎を圧倒する形で優勝を決めた。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「国際チャレンジャー寧波」で準優勝となったダニエル太郎(楽天ジャパンオープンのときのもの)

(Photo by Matt Roberts/Getty Images)