<大相撲七月場所>◇三日目◇15日◇愛知・名古屋 IGアリーナ【映像】“強すぎる”序ノ口力士の取組 “強すぎる序ノ口力士…
<大相撲七月場所>◇三日目◇15日◇愛知・名古屋 IGアリーナ
“強すぎる序ノ口力士”が視聴者を沸かせた。相手を圧倒する電車道で一方的に勝利すると「笑えるほど強い」「錯覚するレベル」と驚きの声が続出したほか、取組後に見せた相手力士の“優しさ”にも「助けてる」と注目が集まった。
反響を呼んだのは、序ノ口三枚目・許田(二子山)。現在22歳の許田は最高位幕下四十枚目まで上がったことがあったが、直近4場所続けて休場が続き、今場所では序ノ口まで陥落。今場所から本格的に復帰し新たなスタートを切っている。
序ノ口筆頭・安氣乃山(安治川)と対決した三日目の取組では、立ち合い正面から当たって強烈な圧力で前進。そのまま許田は前に出ると相手に何もさせず、一方的に押し出して勝利した。決着後、土俵から落下しそうになった安氣乃山を気づかうように抱え込んで土俵の中に引き戻す振る舞いも見せていた。許田は2勝目。敗れた安氣乃山は1敗目を喫した。
序ノ口筆頭を相手に圧勝した許田に、ABEMAの視聴者からは「序ノ口だよ、ここ」「強すぎる」「笑えるほど強い」「出して引き寄せる」「錯覚するレベル」と驚きの声が続々。取組後に相手をフォローした振る舞いにも「助けてる」と注目が集まったほか、「駆け上がれ、許田」「優勝当たり前のレベル」と、再起を図る許田にエールを送るファンも相次いだ。(ABEMA/大相撲チャンネル)