<大相撲七月場所>◇三日目◇15日◇愛知・名古屋 IGアリーナ【映像】尊富士の超“個性派”な化粧まわし 13日からこけら…

<大相撲七月場所>◇三日目◇15日◇愛知・名古屋 IGアリーナ

【映像】尊富士の超“個性派”な化粧まわし

 13日からこけら落としとなった新会場で熱戦が続く大相撲七月場所三日目。東方幕内力士の土俵入りで、人気力士の一人である前頭六枚目・尊富士(伊勢ヶ濱)の個性的な化粧まわしにファンの注目が集まる一幕があった。

 初日、二日目と白星を重ねた尊富士。三日目の土俵入りに臨むと、東の花道から入場した尊富士の腰には、遠目からでも一目でそれとわかる配色が印象的な化粧まわしが。

 さらに、土俵まで歩みを進める尊富士。すると、歌舞伎の定式幕になぞらえた赤、黄、黒、緑の鮮やかな色の模様が配された永谷園『お茶づけ海苔』の特徴的な化粧回しの真ん中に「尊富士」と四股名が力強く記されている。その様子にABEMAファンからは「そのままやん」「(尊富士)知ってます」「お茶漬け富士」「わかりやすいw」「配色だけでそれとわかる」などの反響が相次いだ。場所前にこの化粧まわしを贈呈された尊富士は「縁起の良いデザイン。必ず白星を重ねます」とのコメントを寄せている。

 しかし、3連勝をかけて三日目の土俵に臨んだ尊富士だったが、前頭七枚目・翔猿(追手風)に寄り倒されて痛い今場所初黒星を喫した。(ABEMA/大相撲チャンネル)