15日は不安定な天候により、茨城や栃木、東京などの一部試合が雨天順延となった。 そんな中、埼玉では春の王者・浦和学院が1…

15日は不安定な天候により、茨城や栃木、東京などの一部試合が雨天順延となった。

 そんな中、埼玉では春の王者・浦和学院が1対4で滑川総合に敗れ、3回戦敗退となった。浦和学院は春の埼玉大会を制し、関東大会ではセンバツ優勝の横浜に善戦しており、今大会の優勝候補に挙げられていた。

 一方、昨夏の代表校・花咲徳栄、センバツ4強の浦和実はコールド勝ちで4回戦に進出。浦和学院が大会序盤で姿を消す波乱の展開となったが、他の実力校は順当に勝ち進んだ。

 センバツ王者・横浜は7回コールドの7対0で川崎北に勝利した。その他のセンバツ出場組では東洋大姫路が7対4で洲本を下した。3回に4点を先制されたが、逆転勝ちで次戦に駒を進めている。

 2年連続の甲子園出場を狙う大阪桐蔭は5回コールドの13対0で快勝。

 その他、昨夏の甲子園出場組では、白樺学園、金足農、報徳学園、南陽工が勝利している。