2025年夏の第107回全国高校野球選手権新潟大会は16日、ベスト16入りをかけた3回戦が予定されている。 最も注目され…
2025年夏の第107回全国高校野球選手権新潟大会は16日、ベスト16入りをかけた3回戦が予定されている。
最も注目されるカードは、「中越-日本文理」。今年の春の王者と、春夏通算17度の甲子園出場を誇る名門が対決する。日本文理が今夏ノーシードからの出発なったこともあり、3回戦での対戦にもなった。互いの意地と意地がぶつかり合う、好ゲームが期待される。
過去10年の両者の対戦は以下の通り。
2022年秋準決勝 中越5-4
2021年秋準々決勝 日本文理6-4
(2020年夏季決勝 中越9-3)
2017年秋決勝 日本文理3-1
2017年夏決勝 日本文理6-4
2017年春決勝 日本文理14-1
近年の対戦成績では日本文理が4勝。2020年の独自大会を除けば、中越は1勝しかしていない。しかし、それは最も最近の対戦で競り合いに勝利している。2017年は春夏秋と、すべて決勝で対戦するなど一時代を築いた両校。3回戦で対戦するにはもったいなく、決勝といってもおかしくない対決は見逃せない。