男子ゴルフの世界ランキングが13日に更新され、PGAツアー(米国男子)とDPワールドツアー(欧州男子)の共催大会「ジェ…

松山英樹は前週をオープンウィークにしてメジャー最終戦へ

男子ゴルフの世界ランキングが13日に更新され、PGAツアー(米国男子)とDPワールドツアー(欧州男子)の共催大会「ジェネシス スコットランドオープン」を制したクリストファー・ゴッターアップが前週の158位から49位にジャンプアップし、キャリアで初めてトップ50入りを果たした。

大会を2位タイで終えたロリー・マキロイ(北アイルランド)は2位のまま。1位のスコッティ・シェフラー、3位ザンダー・シャウフェレ、4位のジャスティン・トーマスも変動がなかった。ラッセル・ヘンリーコリン・モリカワを抜いて6位から5位に上がった。

11位タイフィニッシュを決めたビクトル・ホブラン(ノルウェー)がランク11位に浮上し、代わりに出場試合のなかった松山英樹が、17日(木)開幕のメジャー最終戦「全英オープン」(北アイルランド・ロイヤルポートラッシュGC)を前に12位に後退した。

同じく欧米共催の「ISCO選手権」で優勝したウィリアム・モウは93ランクアップの124位。下部コーンフェリーツアー「ジ・アセンダント」を制したニール・シプリーは143位から初のトップ100入りを決めて94位に上がった。

国内ツアーが開催されなかったため、日本勢は軒並み順位を下げた。松山に次ぐ2番手の久常涼はスコットランドで予選落ちして5ランクダウンの98位。55位タイで終えた中島啓太も7ランクダウンの138位となった。平田憲聖は下部で37位タイ、ランキングは144位と6つ下がった。

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