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 7月14日、U19女子日本代表(FIBAガールズランキング6位)は「FIBA U19女子ワールドカップ2025」のグループフェーズ第2戦でスペイン代表(同2位)と対戦し、54-69で敗れた。

 スペインの素早いトランジションに後手を取り、セカンドチャンスでの得点も奪われるなど終始リードを許した日本。後藤音羽らの個人技で打開しようと試みるが、39-28と11点差をつけられ試合を折り返す。

 第3クォーターはディフェンスでも粘りを見せ、2点リードで最終クォーターを迎えるものの、試合を通して3ポイントシュート成功率が12.1パーセントと最後まで思うように決まらず。差を広げられ最終スコア69-54で初黒星を喫した。

 個人スタッツでは、後藤が19得点7リバウンド、鈴木花音が12得点4リバウンド、堀内桜花が7得点6リバウンドをマークした。

 予選グループフェーズは残り1試合。現在1勝1敗でグループD2位につける日本は、16日に今大会ここまで未勝利のアルゼンチン代表(同31位)と対戦する。

■試合結果

日本代表 54-69 スペイン代表

JPN|11|17|17| 9|=54

ESP|20|19|15|15|=69

【動画】U19女子W杯2戦目…日本vsスペインの試合ハイライト映像