◇女子メジャー第4戦◇アムンディ エビアン選手権 最終日(13日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6504yd(パ…

竹田麗央が日本勢最高位でフィニッシュした

◇女子メジャー第4戦◇アムンディ エビアン選手権 最終日(13日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6504yd(パー71)

昨年と同じ賞金総額800万ドル(約11億7860万円)で行われた大会をグレース・キム(オーストラリア)が制し、優勝賞金120万ドル(約1億7679万円)を獲得した。

プレーオフで敗れたジーノ・ティティクル(タイ)は72万2002ドル(約1億636万円)をゲット。3位タイで終えたアマチュアのロティ・ウォード(イングランド)はアマチュアのため賞金は受け取れず、同順位で終えたミンジー・リー(オーストラリア)が52万3761ドル(約7716万円)を手にした。

12人が出場した日本勢は8人が予選を通過し、最上位の11位だった竹田麗央は14万8891ドル(約2193万円)を得た。14位タイの山下美夢有岩井千怜が11万2525ドル(約1657万円)、21位タイの吉田優利は8万1600ドル(約1202万円)をランキングに加算した。

38位タイの西郷真央が得た賞金は4万2929ドル(約632万円)、59位タイの畑岡奈紗と前年大会覇者の古江彩佳は1万9765ドル(約291万円)、68位タイだった勝みなみは1万6800ドル(約247万円)だった。

5大メジャーで賞金総額が最も高いのは「全米オープン」と「KPMG全米女子プロ」の1200万ドル(約17億6790万円)。優勝賞金は全米オープンが240万ドル(約3億5358万円)、全米女子プロが180万ドル(約2億6518万円)となっている。エビアン選手権と4月に西郷が制した「シェブロン選手権」は総額、優勝賞金ともに同額。

7月31日(木)開幕の最終戦「AIG女子オープン」(全英女子/ウェールズ・ロイヤルポースコール)は例年、大会期間中に賞金額が発表される。昨年は総額950万ドル(約13億9958万円)、優勝142万5000ドル(約2億993万円)でともに大会史上最高額を記録した。