<2025年全国高等学校野球選手権神奈川大会:桐光学園11-1橘学苑>◇12日◇2回戦◇サーティーフォー保土ヶ谷球場 桐…

<2025年全国高等学校野球選手権神奈川大会:桐光学園11-1橘学苑>◇12日◇2回戦◇サーティーフォー保土ヶ谷球場

 桐光学園が初戦に続き、2回戦でも5回コールド勝ちを収めた。

 今年は1年生の活躍が光る。

1番サード・小田倉 優真(中本牧シニア)

4番ファースト・周東 希虎(東京城南ボーイズ)

9番キャッチャー・峯岸鷹(福生シニア)

 3選手がスタメン起用され、安打を記録した。

 その中でも4番に座る周東のバットコントロールは際立っている。2打席目は手元までボールを呼び込んでレフト前ヒット。東京城南ボーイズ時代は大阪桐蔭に進んだ本格派右腕・今井 幹太朗、大型左腕・川本 晴大に並ぶ実力者として注目され、主軸として活躍。特にミート力は2人以上だった。

「高校生の投手の方はボールに力があるので、力よりも自分の場合、的確にミートする事が大事になります」と語る。

 野呂雅之監督は周東のバットコントロールの良さを高く評価しており、打線をつなぐ意味合いとして4番を置いている。

「4番打者というと、ガンガン飛ばすスラッガーをイメージするかもしれませんが、彼の場合、4番目の打者として持ち味を発揮してもらえばと思います。主将の白鷹が凡退した時に高い打撃能力が高い選手が必要と考え、それが周東でした」

 普段の練習では主将・白鷹悠人と一緒に練習を組んでアドバイスをもらうことが多い。

「打撃技術はもちろんですが、自分にとって大きかったのは試合へ向けての準備、向き合い方です。ヒットを打てているのは白鷹さんのアドバイスが大きいです」

 楽しみな1年生が出てきた桐光学園。この夏だけではなく、秋以降も主力になりそうな1年生たちの活躍が楽しみだ。