2025年夏の全国高校野球選手権福島大会は13日、1回戦8試合が行われた。 只見は郡山北工を2対0で下した。試合は8回ま…

2025年夏の全国高校野球選手権福島大会は13日、1回戦8試合が行われた。

 只見は郡山北工を2対0で下した。試合は8回までスコアボードに0が並ぶ投手戦。そのなかで均衡を破ったのは只見、9回に無死満塁から渡部 琉生が適時打を放って、先制に成功。この1点を先発した武井 春樹が1人で守り切って、完封勝利を飾った。

 学法福島は6対0で勝利。須賀川桐陽との試合は6回まで1対0でリードをすると、7回に3点を追加。続く8回には原口 琉那の適時打で2点を加えて須賀川桐陽を突き放すことに成功。2回戦進出を決めた。

 そのほかにも福島成蹊や安積などが勝利。14日は2回戦が予定されており、聖光学院や学法石川が登場となっている。