2025年夏の第107回全国高校野球選手権山口大会が13日、1回戦8試合が行われた。 宇部は7対5で萩との接戦を制した。…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権山口大会が13日、1回戦8試合が行われた。

 宇部は7対5で萩との接戦を制した。0対2で迎えた2回に前田 洸偲の適時打などで5点を入れて逆転に成功。これで主導権を握った宇部が2回戦進出を決めた。

 岩国は大島商船高専に7回コールド勝ち。初回から安平 拳心の適時打で2点を先制すると、4回まで毎回得点。岩国ペースで試合を運んでいき、7対0で勝利した。

 そのほか華陵、長門、徳山商工などが2回戦進出を決めた。14日の2回戦には下関国際や宇部鴻城などが登場する。