ピエール ユーグ・エルベール(フランス)/ニコラ・マウ(フランス)が「ATPファイナルズ」のダブルス出場資格を得たとATP公式サイトが報じている。「ATPファイナルズ」のダブルスには既にルーカシュ・クボト(ポーランド)/マルセロ・メロ(ブラ…

ピエール ユーグ・エルベール(フランス)/ニコラ・マウ(フランス)が「ATPファイナルズ」のダブルス出場資格を得たとATP公式サイトが報じている。

「ATPファイナルズ」のダブルスには既にルーカシュ・クボト(ポーランド)/マルセロ・メロ(ブラジル)、昨年優勝のヘンリー・コンティネン(フィンランド)/ジョン・ピアース(オーストラリア)、2015年優勝のジャン ジュリアン・ロジェ(オランダ)/オリア・テカウ(ルーマニア)、ジェイミー・マレー(イギリス)/ブルーノ・ソアレス(ブラジル)、過去4回優勝しているボブ・ブライアン(アメリカ) / マイク・ブライアン(アメリカ)、そして「全仏オープン」覇者のライアン・ハリソン(アメリカ)/マイケル・ビーナス(ニュージーランド)が参加することが決定している。

エルベール/マウのペアは3年連続の出場となり、初の準決勝進出を目指している。

彼らは今シーズンマスターズ1000でツアーをリードしており、マスターズ1000での優勝数を6つに増やした。

マウは昨シーズンのダブルスランキングで初めて1位で終えたフランス人となっており、エルベールも2位にランクインしていた。

ダブルスはあと一枠が残されており、レイブン・クラーセン(南アフリカ)/ラジーブ・ラム(アメリカ)とイバン・ドディグ(クロアチア)/マルセル・グラノイェルス(スペイン)がその一枠をかけた争いをしている。(テニスデイリー編集部)※写真は「ATPファイナルズ」のダブルス出場資格を得たエルベール/マウ(デビスカップのときのもの)

(Photo by Jean Catuffe/Getty Images)