12日、全47都道府県で第107回全国高校野球選手権大会の出場権をかけた地方大会が開幕。今春に好成績を残しながらも、早く…
12日、全47都道府県で第107回全国高校野球選手権大会の出場権をかけた地方大会が開幕。今春に好成績を残しながらも、早くも敗退する学校も出てきた。
春の東海王者・三重が0対2で昴学園に敗れ、初戦で姿を消した。三重県では、春の東海大会準優勝・津田学園、昨夏優勝の菰野は勝利したが、いきなり優勝候補の一角が涙をのんだ。
長野県では、春の長野大会を制し、北信越大会でも準優勝を果たした長野商が3対6で松本第一に敗れた。
昨夏の甲子園出場校では、白樺学園、霞ケ浦、健大高崎、東海大相模、長野日大、富山商、掛川西が次戦に駒を進めた。健大高崎はプロ注目の剛腕・石垣 元気投手(3年)を温存し、次戦に駒を進めた。
2年ぶりの夏の甲子園出場を狙う愛工大名電は2戦連続でコールド勝ちを収めた。