7月12日、俳優として映画や舞台に出演する吉沢悠(@hisashi_yoshizawa)がインスタグラムを更新した。【画…

7月12日、俳優として映画や舞台に出演する吉沢悠(@hisashi_yoshizawa)がインスタグラムを更新した。

吉沢悠は、戦後80年にあたる2025年の今夏、こまつ座による「父と暮せば」公演に触れ、大きな感銘を受けたと投稿した。

作中では、広島原爆投下から数年後の「父と娘」の静かな“二人芝居”が繰り広げられ、やがて観客の多くが「もっと会話を聞かせてほしい」と心を揺さぶられる展開に。

また、劇中で登場した祖父のテレビ前での姿と台詞に、彼自身の家族の記憶が重なったと振り返る場面もあり、深い共感を表現している。

さらに、松角洋平による竹造役については「何年も準備を重ねてきた魂のこもった芝居」と絶賛し、ぜひ観てほしいと観劇を呼びかけた。

この投稿にファンからは「本日昼公演を観劇しました」「あの時代を知らないからこそ生きていく葛藤が心にささりました」といった、作品が時代や世代を越えて訴える力への感動や共感の声が寄せられている。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部