2025年夏の全国高校野球選手権の山梨大会は12日、1回戦5試合が行われた。 春の県大会で準優勝だった帝京三が登場。巨摩…

2025年夏の全国高校野球選手権の山梨大会は12日、1回戦5試合が行われた。

 春の県大会で準優勝だった帝京三が登場。巨摩との初戦は初回から3点を先制。幸先よくスタートするなど、5回までに6対0とすると、6回に桐部 壱丸の適時打などで4点を追加。10対0として6回コールド勝利を手にした。

 日川は甲府一との延長11回の激闘を制して2回戦進出を決めた。9回終わって4対4と決着をつけることが出来ず、延長戦に入ったものの、10回は互いに無得点。迎えた11回、一死1、3塁とチャンスの場面で貴家 遥斗が適時打を放ち、試合を決めた。12年ぶりの甲子園へ第一歩を踏み出した。

 その他、甲府工や富士学苑、白根が勝利した。13日も1回戦が予定されており、東海大甲府と日本航空による一戦が予定されている。