2025年夏の第107回全国高校野球選手権南北海道大会は12日、準々決勝1試合と8強入りがかかる1回戦2試合が行われた。…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権南北海道大会は12日、準々決勝1試合と8強入りがかかる1回戦2試合が行われた。

 準々決勝では、札幌大谷が7対4で知内を破って、4強一番乗りを決めた。2対2の同点で迎えた4回に4点を奪って勝ち越すと、6回にも1点を加え、反撃を振り切って、3年ぶりのベスト4にコマを進めた。

 1回戦では、2年ぶりの夏甲子園を狙う北海が9回サヨナラの3対2で昨夏準優勝の立命館慶祥に競り勝った。1対2で迎えた8回に同点に追いつくと、9回裏に犠牲フライでサヨナラ勝ちを収めた。

 北照は7回コールドの12対5で函館大谷に快勝して8強入りを決めた。

 13日は準々決勝3試合が予定され、ベスト4が出揃う。