(12日、第107回全国高校野球選手権沖縄大会) 準決勝2試合があり、ともに春の選抜大会に出場した沖縄尚学とエナジックス…
(12日、第107回全国高校野球選手権沖縄大会)
準決勝2試合があり、ともに春の選抜大会に出場した沖縄尚学とエナジックスポーツが決勝に進んだ。
沖縄尚学は前年代表校の興南と対戦。一回に先制を許したが、六回に3点を挙げ勝ち越して3―1で勝利した。
エナジックスポーツは宜野座と対戦。一回に3点を先制するなど四回を終えて5―0とリード。七回に3点を返されたが、5―3で逃げ切った。八回裏2死二、三塁のピンチで中堅手の砂川誠吾が好捕するなど、堅守も光った。
決勝は13日午前11時から、沖縄セルラースタジアム那覇で行われる。沖縄尚学が勝てば2年ぶり11回目の夏の甲子園出場となり、エナジックスポーツが勝てば初出場となる。