第107回全国高校野球選手権山形大会は11日、県内4球場で1回戦7試合があった。米沢中央、九里学園、山形工、酒田光陵は…
第107回全国高校野球選手権山形大会は11日、県内4球場で1回戦7試合があった。米沢中央、九里学園、山形工、酒田光陵はコールドで勝ち上がった。学校の統合のため、今年が最後の出場となった新庄北は、延長十一回タイブレークの末、4―7で山形東に敗れた。(渡部耕平)
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(11日、山形大会1回戦 九里学園8―0高畠)
部員が選手8人とマネジャー1人の高畠は、九里学園の1年生2人を迎えて出場した。外野手の佐藤大雅(たいが)選手と秋場幸也(こうや)選手は、自分の学校との対戦。「一生懸命でまじめな2人。練習試合で連勝し、起爆剤になってくれた」と丸山信輔監督。
試合では、捕球すると、仲間とグラブタッチした。ベンチからは「タイガ、打つよー」と下の名前で声援が送られた。
2人とも無安打だったが、好守備も見せた。佐藤選手は「明るくて接しやすかった。伸び伸びプレーができた」、秋場選手は「両校とも全校応援。特別な雰囲気のなか貴重な経験になった。これからに生かしていきたい」。
試合後のラストミーティングでは、高畠の3年生から「ありがとう」と感謝の言葉が送られた。