フルプは長打力が魅力の右の大砲候補となる(C)産経新聞社 巨人は11日のDeNA戦(横浜)に延長戦の末、2-1と勝利。 …

フルプは長打力が魅力の右の大砲候補となる(C)産経新聞社

 巨人は11日のDeNA戦(横浜)に延長戦の末、2-1と勝利。

 2試合連続となる「4番・三塁」で先発出場したベテラン、坂本勇人が意地を見せた。

【動画】4番・坂本勇人が試合を決める豪快なアーチを放った

 1-1で迎えた延長11回、坂本は先頭の打席に立つと、颯の内角直球を一閃。左翼席最前列へと運び、値千金の2号決勝ソロを放った。

 9日の中日戦(福島)から続く「4番・サード」でのスタメン出場、巨人の歴史を継いできた男が燃えないわけがなかった。重責を力に替えて、しっかり勝ち星をもぎ取った。 

 一方、チームは貧打解消に向け、手を打った。巨人の育成マレク・フルプが支配下登録されることが決まったと12日付の「スポーツ報知」始め、複数のスポーツ紙が報じた。

 フルプは「チェコのジャッジ」の異名を持つ、破壊力が魅力、23年の第5回WBCにチェコ代表として出場、佐々木朗希から二塁打を放つなどして注目を集めた。

 巨人へは米独立リーグから昨年9月に入団テストを経て入団。今季ここまでイースタン・リーグで65試合に出場、打率.268、4本塁打、29打点とアピールを続けていた。

 チェコ出身選手としては初のNPB支配下登録選手の誕生となり、ジャパニーズドリームをつかめるかも注目される。

 チームでは主砲の岡本和真を負傷で欠いた後は打線形成に苦しんでいる。右の長距離砲に対しては、イースタン・リーグでも全力プレーが目立っていたとあって、ファンの間からも「ハッスルプレーを楽しみにしてます!」「WBCが繋いだ縁がここまで来たか」「頑張って、成功してほしい」と応援の声が続々と上がっている。

 首位阪神とは8.5ゲーム差。球宴前とあって、まだ追い込みはかけられる。新戦力への期待は高まりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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