第107回全国高校野球選手権香川大会は11日、高松市のレクザムスタジアムで1回戦2試合があった。丸亀城西は11安打8得…

 第107回全国高校野球選手権香川大会は11日、高松市のレクザムスタジアムで1回戦2試合があった。丸亀城西は11安打8得点の猛攻で高松桜井に7回コールド勝ち、高松西は小豆島中央に競り勝った。12日は同スタジアムとレクザムBP丸亀(丸亀市)の2球場で2回戦6試合が予定されている。(木野村隆宏)

 (11日、第107回全国高校野球選手権香川大会1回戦 高松西4―3小豆島中央)

 1点差を追いかける九回裏の小豆島中央の攻撃。2死で打席に入った岡上遼大選手(3年)は「信頼しているバッターに絶対つないでやろう。後悔しないバッティングをしよう」と思った。

 五回裏には「人生で一番良いバッティング」で、同点となる適時打を放っており、逆転への思いは高まっていた。

 3球目を振り抜いた打球は相手の右翼手のグラブに収まった。試合終了。「(負けを)受け入れられなかったけど、結果は結果」。後に続く後輩たちには「悔しさを忘れないようにしてほしい」。まっすぐ見つめ、そう語った。(斉藤夏音)