第107回全国高校野球選手権鳥取大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)は12日、米子市車尾のどらやきドラマチックパーク…
第107回全国高校野球選手権鳥取大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)は12日、米子市車尾のどらやきドラマチックパーク米子市民球場で開幕する。昨年より1校多い23校が、甲子園を目指して熱戦を繰り広げる。
開会式は午前8時半から。米子北の吹奏楽部の演奏で、昨年優勝の鳥取城北を先頭に入場行進がある。国岡進・大会会長(県高野連会長)らのあいさつに続き、米子東の角井統馬主将が選手宣誓をする。
第1試合(午前10時半~)は米子工―八頭で、米子工は昨年に続いての開幕試合となった。第2試合(午後1時半~)は倉吉北―倉吉農の倉吉対決。
日程が順調に進めば決勝は28日の午前10時から。優勝校は、8月5日から兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で始まる全国高校野球選手権大会に、鳥取代表として出場する。
入場料は大人800円、高校生100円、中学生以下無料。(奥平真也)