<2025年全国高等学校野球選手権千葉大会:横芝敬愛10-0旭農・県銚子◇11日◇2回戦◇成田市営大谷津球場(ぴーちゃん…
<2025年全国高等学校野球選手権千葉大会:横芝敬愛10-0旭農・県銚子◇11日◇2回戦◇成田市営大谷津球場(ぴーちゃんフィールド大谷津)
前西武の伊藤翔投手(カンペチェ・パイレーツ)の母校・横芝敬愛が初戦突破を決めた。
初回からチャンスを作り、3番遊橋 悠月内野手(3年)の適時二塁打などいきなり4点を先制。その後も四球と長打を絡め、点を重ねる。投げては伊藤 寧海投手(2年)が3回無失点に抑え、4回から登板した朝比奈 珀投手(3年)も2回無失点の好投を見せた。
8対0で迎えた5回裏には2番土屋 徳士外野手(2年)の犠飛、遊月の内野安打で2点を追加した。
スコアを10対0とした横芝敬愛は5回コールド勝ちで初戦突破を決めた。
低迷が続く横芝敬愛にとって強力なコンビが戻ってきた。同校OBの伊藤匠監督が昨年8月から復帰し、伊藤、鎌田 光津希(元ロッテ)、行木 俊(元広島)など140キロオーバーの好投手を次々に育てた糸賀憲幸部長が今年4月に復帰した。伊藤監督によると、まずは野球の基礎的な部分を身につけることから徹底したという。野球の向き合い方、全力疾走、カバーリング、基本的な打撃、守備などを教え込んだ。伊藤監督は「だいぶ前向きに取り組むようになりました。選手たちも意欲的になってきましたね」と選手たちの成長に目を細める。
投手指導・トレーニングを担当する糸賀部長が復帰してからは質の高いトレーニング指導を受け、心身ともに鍛え上げた。今大会は選手14名で臨んでいるが、基礎的なプレーの処理や、選手の体つきを見ると鍛えられている様子が伺えた。
復活の歩みはまだ始まったばかり。一歩ずつ前進し、再び甲子園出場、そしてNPBを狙えるような逸材が毎年現れるチームになれるか注目だ。