(11日、第107回全国高校野球選手権千葉大会1回戦 横芝敬愛10―0旭農・県銚子=5回コールド) 「みんなと仲良くなり…
(11日、第107回全国高校野球選手権千葉大会1回戦 横芝敬愛10―0旭農・県銚子=5回コールド)
「みんなと仲良くなりたい」。それだけでなった野球部のマネジャー。「面倒くさくて嫌になった時期もあった」
旭農・県銚子の記録員、森山凛々さん(3年)は中学時代は卓球部。進学した県銚子の野球部に、同じ茨城県神栖市の中学校だった広野成流(同)、才賀大貴(同)が入った。
2人からの熱心な勧誘で入部して2年余り。広野は主将、才賀は4番打者と連合チームの柱になった。自身も野球のルールから猛勉強。皆の成長を見られるのが楽しく、今では「野球部が学校生活の中心」だ。
「公式戦1勝」が合言葉に。千葉大会初戦、相手は近隣の横芝敬愛。試合前のシートノックの補助を務め、仲間を送り出した。
チームは序盤から失点を重ね、5回コールドで敗退。それでも才賀は安打を放ち、広野は県銚子の主将を約2年間務めあげた。「2人には感謝の言葉しかないです」。=ぴーちゃん(小林誠一)